
「顎関節症(がくかんせつしょう)」とは、どんな病気かご存じでしょうか?
これは、顎の関節に異常が起きることで、口が大きく開けられない、口を開け閉めするときに顎がカクカク鳴るなどといった症状が現れる病気です。
女性に起きやすく、10代後半~20代を中心に、50~60代の方にも発症します。
また、症状は顎だけに留まらず、肩こりや偏頭痛、目鼻の不快感、また不眠なども招くことがあります。 しかし、それが顎の症状から起きているとはすぐに考えにくいことから、改善の手段がつかめないといったケースもあるようです。
当院では顎関節症の治療を行っています。顎関節症の患者様だけでも、医科や他の歯科医院からのご紹介で来られる方は、年間70人以上。 顎関節に痛みや不具合があるといったお悩みをお持ちの方は、一度当院にご相談ください。
顎関節症のおもな症状には、次のものがあります。
思い当たる症状がある方は、一度チェックしてみましょう。
顎が痛い
顎関節、頬、こめかみなどが痛む。口の開閉時や食べものを噛むときに特に痛む。
口が大きく開けられない
口を開けたとき縦に指が3本入るのが正常。
顎を動かすと音が鳴る
カクカク、ジャリジャリ、ミシミシなどといった音がする。
噛み合わせが不自然になった
急に、噛み合わせに違和感が生じることがある。
ほかにも、頭痛や肩こり、めまい、耳の痛み、不眠など、わかりにくい症状もあります。
これらの原因が見当たらない場合には、一度顎関節症を疑ってみてもいいでしょう。
顎関節症の治療でもポピュラーな治療法。
マウスピースのような装置(スプリント)をはめ、噛み合わせや顎のゆがみなどを正常な状態に戻していきます。
スプリントが噛むときにかかる衝撃を吸収するため、顎の痛みなども緩和されます。
直接口腔内に手を入れ、顎の関節円盤を正しい位置に戻すマニピュレーション法。
顎関節が正常になることで、顎関節症も改善されます。
歯列全体でなく、必要な部分数本のみ矯正する治療。
斜めに生えた歯をまっすぐにするなど、歯の位置の移動や向きを回転させるなどします。













